2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
二点目は、NEXCO東日本は、地元住民説明会で、補償項目として、建物損害の原状回復、家賃減収相当額、地盤補修工事完了後において生じた不動産売却損、疾病等による治療費と説明をしておりますが、その地盤改良を今後二年かけて実施するとしております。これでは補償がいつになるのか、スケジュールが不明である、住民に明らかにしていただきたいと考えます。
二点目は、NEXCO東日本は、地元住民説明会で、補償項目として、建物損害の原状回復、家賃減収相当額、地盤補修工事完了後において生じた不動産売却損、疾病等による治療費と説明をしておりますが、その地盤改良を今後二年かけて実施するとしております。これでは補償がいつになるのか、スケジュールが不明である、住民に明らかにしていただきたいと考えます。
それで、二月の六日から八日にかけて、やはり同じく四カ所で地元住民説明会を開いたということなんですが、これに対して、今、津の地元住民の方々が反対署名活動を始めております。
JRや名古屋鉄道に協議会を設置したり、地元住民説明会を開いて、いろいろ順次進めていただくという答弁でありましたけれども、実は、できるところとできないところもあります。 名古屋鉄道は、名古屋市南区の呼続から星崎間で連続立体交差化、北と南から順次やっていこうということでありますが、実際、五十年かかると言われております。
先ほどの広域処理の問題でありますが、私の地元の愛知県においても、県の臨時議会にて、震災瓦れきに向けた地元住民説明会などの費用が約七千万、関連予算が可決されました。現在、岩手県では十一年分、宮城県では十九年分と言われる瓦れきが発生して、迅速な処理には、やはり広域処理というのが本当に大きな課題だと思っています。